「創業塾」という言葉を聞いたことはありますか?実は多くの自治体や商工会議所・商工会が、これから起業する人のための連続講座を開催しています。呼び名は「創業塾」「創業スクール」「創業セミナー」など地域によってさまざまですが、内容はおおむね共通しています。
学べるのは、事業計画のつくり方、資金計画、マーケティング、税務・手続きの基礎など、創業に必要な知識のひと通り。数回〜十数回の連続講座で、費用は無料〜数千円程度と、驚くほど低く設定されていることがほとんどです。
創業塾のメリットは、知識だけではありません。「特定創業支援等事業」の対象講座を修了すると、法人設立時の登録免許税が半額になったり、融資や補助金の申請で優遇を受けられたりする場合があります。また、同じ地域で起業を目指す仲間との出会いは、その後の心強いつながりになります。
開催時期は地域によって異なりますが、年1〜2回、春や秋に募集されることが多い印象です。「お住まいの市区町村名+創業塾」「地域名+創業支援」で検索してみてください。商工会議所の窓口で直接聞いてみるのも確実です。
「こんな制度、知らなかった」——ご相談の中で、そう言われることが本当に多くあります。使える支援は、知っているかどうかがすべてです。IPPOでは、お住まいの地域で使える創業支援制度のご案内も含めて、創業準備に伴走しています。
Column
創業支援2026.08.28
「創業塾」を知っていますか?——自治体の創業支援講座という選択肢
文・IPPO編集部




